坐禅ってなに?:まとめと経験談
坐禅について全六回で紹介した記事の解説に加えて、 われわれの経験談を交えた補足です。 他宗の流派も含めて坐禅を包括的に解説したため、 道元門下の曹洞宗の立場からの所感です。 これら記事内容の理...
坐禅について全六回で紹介した記事の解説に加えて、 われわれの経験談を交えた補足です。 他宗の流派も含めて坐禅を包括的に解説したため、 道元門下の曹洞宗の立場からの所感です。 これら記事内容の理...
「なにが坐禅なのか」についての第六回!目です。 我らが道元禅師の主張を扱いますが、 大変複雑な上に、我々がこれまで経験してきた 現場をふまえての話になるので、詳しく知りたい方向けです。 前回はこちら 坐るか...
坐禅について第五回目です。 ありのままでいいとは言っても、実際に納得はできません。 そこで、納得できない現実にどう対応するのか、 しっかり教育効果を考えて生み出された、主張Bについてです。 前回はこちら “ありのまま”自...
第四回目からは本格的に 禅の歴史をふまえた坐禅のアプローチを扱います。 坐禅を始める前に知っていれば すごく役にたつとおもいます。 前回はこちら 見た目は同じ、やってることは色々 詳しい説明と本格的...
第三回目です。 いざ、坐禅をするとなったら 初めに気を付けるべき点について。 坐禅はスポーツでも儀式でもないので 姿勢や作法は正直どうでもいいです。 うるさく気にするのは曹洞宗だけかもしれませんが…。 前回はこちら ...
坐禅をしようと思う前に、 ちょっとまってください。 実はしなくていいかもしれません。 どのような人が坐禅をするべきか。 坐禅ってなに?第二回目です。 前回はこちら “何”が欲しいのか 出家=もう「人生...
坐禅について 実際に何をやるのか、何のためなのか 現代における視点から真面目にお話します。 初回は瞑想と坐禅の違いから。 涅槃と坐禅の違い 坐禅の入り口 「出家」について詳しくはこちら 坐禅の前提―無所得―...
以前、インド哲学における自己論の基礎について記事を書きました。 自己は世界の関連外であること、そしてそれは自我と峻別されるべきものでした。 今回はその自己論を踏まえて展開されたインドを代表する二元論と一元論の学派を紹介し...
インド哲学の自己論について、ポイントだけざっくりと見ようと思います。 当たり前ですが、仏教はインドで生まれ、日本まで翻訳に翻訳を重ねてたどり着きました。 その中では、日本の土壌にない議論や世界観が含まれています。 すべて...
仏教は哲学的なのでしょうか。 実際に仏教に関心のある哲学者はどう思っているのでしょうか そしてこれからの仏教はどのようなアップデートを図ればいいのでしょうか。 哲学と仏教の相性 「仏教って宗教...